天中殺とは

算命学における「天中殺」とはどういうことなのでしょうか。何だか禍々しいイメージがありますが、天中殺とは12年に1度の頻度でめぐって来る休養期のことをいいます。

この休養期や2年程で、誰にでも必ずめぐって来るものになります。干支番号や生年月日から割り出すことができます。天中殺を知ることができれば、どんな運を持っているのかがまず分かります。

例えば、開拓者の運を持っている人は、物事を切り開いていく力が人よりも強いです。安定した環境に身を置くよりも、困難がある事にチャレンジして行く方が未来を切り開けます。

また、天中殺の期間は大きな変化は避けた方が良いとされます。結婚や転職、起業などは大きな変化を伴うことなので、天中殺を避けて行うのがおすすめです。